ヒーターの選び方(1)
ＳＴＥＰ ０ 型番の見方 （画像をクリックすると拡大表示されます）
ＳＴＥＰ １ 耐薬品性（材質）の選定＆ヒーター形状の選定
耐薬品性（材質）の選定
薬品の性質からヒーターの材質を選定します。
（加熱する薬品によってヒーターの材質が異なります。）
●pH（ペーハー）
一般的に上図のように薬品のpH値によって選定するヒーターの材質が異なります。
●使用温度
80℃以上での使用の場合は、材質選定に制限があります。
●粘度
粘度が高い薬品やスラッジの付着が著しい場合は、材質選定に制限があります。
ヒーター形状の選定
ストレート型
タンクの高さが規格品寸法に
近く液面の上下が少ない場合
Ｌ型トレー型
液面の高さが低い場合
長尺・短尺
タンクの高さが高く液面が低い場合
横付（プラグ・フランジ型）
ヒーターを上から設置できない場合
ケーブルを槽の上に出したくない場合
※受け側のソケット及びフランジなど別途
工事が必要となります。
※その他の形式も取り揃えておりますのでご相談下さい。
